CX-5のここがLOVE!
おだしです。
先日、CX-5のここがイマイチ!という記事を書きましたが、今日は逆に良いところを紹介します。購入の参考にしていただければ幸いです。
国産車離れした美しいデザイン
CX-5は大柄なSUVなのにとにかく美しい!昨今の国産車にありがちなゴテゴテ感やギラギラ感がなく、スッキリしつつもかっこよいデザインになっています。
前から
後ろから
横から
落ち着いて上品なインテリア
ダッシュボードの材質はPROACTIVEだとソフトパッドです。プラスチッキーな硬い材質と違い、押すと少しへこむ感じやリアルステッチが施されている点で上手に高級感を演出しています。
また、シンプルなアナログ三連メーター(一部液晶)やエアコン操作部の質感など、主張しすぎないけどイイモノ感を出せています。
加えて、地味に嬉しいのが全グレード標準装備の本革巻きステアリング。すべすべして触り心地がよく触っているだけで満足感があります。常に手を触れるところなので意外と大事なことです。
高い走行安定性
CX-5は直進性が高く、高速道路を流していてもフラつくことなく真っ直ぐ走ります。ハンドル操作に余計な気を使う必要がないのでその分ロングドライブが楽。まっすぐの道だとハンドルの微調整すら不要なこともあり、ハンドルを握ったまま手を動かさずにいたらCX-5が手放し運転と勘違いして「ハンドルを握ってください!」と警告を出してきたことすらあります。
※CX-5はステアリングにかかる僅かなトルクを検知してハンドルを握っているか否かを判定するようです
便利装備の数々!
PROACTIVE以上のグレードを選ぶと数々の運転支援機能がついてきます。これがとっても便利!
MRCC
マツダレーダークルーズコントロールの略です。いわゆるACC(Adaptive Cruise Control)と呼ばれる機能で、レーダーを使って全走車と一定の距離を保ちながら走行する機能です。対面通行の高速道路で前に遅い車がいて抜かせないときや渋滞中のような、運転が楽しくないシーンはアクセルとブレーキをCX-5に任せることができます。
右側のステアリングスイッチで速度設定、車間距離設定、ON/OFFを行います。
ADD
Active Driving Displayの略です。いわゆるヘッドアップディスプレイです。スピードやナビの矢印、カメラで読み取った制限速度の標識がフロントガラスに投影されます。目線をナビの画面(マツコネ)やスピードメーターに向けずに前だけを見て運転に集中できるため、安全性が高まる素晴らしい装備だと思います。近未来感あるし。
ALH
Adaptive LED Headlightの略です。ハイビーム/ロービーム自動切り替えに加え、対向車や前走車の位置だけロービームにするといったきめ細かい制御をしてくれます。私は暗い田舎道を夜走ることはほとんどありませんが、そのような使い方をされる方はこれがあるとないとでは雲泥の差でしょう。
スポーツモード
我が家のCX-5は2Lガソリンエンジンの20S PROACTIVEというグレードです。先の記事でも書きましたが、首都高のような加減速が激しい高速道路だったりすると動きが重いと感じるときがありますが、スポーツモードを使えば解決します。
通常モードと比較してスポーツモードは高い回転数まで引っ張ってからシフトアップするようになります。アベレージの回転数が高くなるので騒音は大きくなりますが、アクセル操作に鋭いレスポンスで反応してくれて気持ちよく走れます。
シフトレバー脇の銀色のスイッチでON/OFFを切り替えます。
座り心地のいいシート
肉厚で体をしっかり支えてくれるシートです。マツダは長旅でも疲れを感じにくいよういろいろと配慮しているようですが、最たるものはこのシートなのかもしれません。
意外と見切りがいい
全幅1840mmのCX-5は日本では決して小さな車ではありませんが、ボンネットの先や左前は把握できますし、狭い道のすれ違いのような場面ではサイドビューモニターがとても役立ちます。左前を確認するためのキノコミラーの代わりにサイドミラー内に仕込んだカメラの映像をマツコネの画面に映し出します。
まとめ
CX-5の好きなところを挙げましたがこれらはごく一部です。今週はどこにお出かけしようかなー