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スマホホルダーの種類についてまとめてみた

CX-5にはここ!というスマホ置き場がありません。毎度置き場に困るのもいやなのでスマホホルダーを検討してみました。

一口にスマホホルダーと言っても設置方法とスマホ固定方法の2軸でタイプ分けすることができます。いろいろ使ってみた中でわかった、タイプ別のメリット/デメリットも併せて紹介します。

設置方法別カテゴライズ

スマホホルダー自体の設置方法によるタイプ分けです。設置の都合やテープを使ってもOKか否かによって選ぶとよいと思います。

エアコン吹き出し口ひっかけ型

エアコンの吹き出し口に爪をひっかけて固定するタイプです。最もオーソドックスかもしれません。 テープ類を使わないので原状復帰が容易であることや、スマホの重みで外れてしまうことがないというのがメリットです。 しかし、エアコンの吹き出し口がスマホの重みで常に下を向いてしまうこと、エアコンの風が直接かかるため夏場はスマホ内部の結露が懸念されることが主なデメリットです。

両面テープ型

任意の場所に両面テープで張り付けるタイプです。 設置の自由度は高いものの、ダッシュボード等にテープを張り付けるのに抵抗がある方はお勧めしません。また、施工状況やテープの品質によっては夏場ははがれてしまうかもしれません。

吸盤型

吸盤でダッシュボードなどに設置するタイプです。 テープ型よりは強い力で固定できそうですが、ダッシュボードに平坦な面がないと設置できません。また、吸盤を取ると跡が残るそうです。

CDスロット型

CD差し込み口の隙間に差し込むタイプです。外向きのバネの力で固定します。 他のタイプで挙げたデメリットはほぼ解消できるものの、そもそもの選択肢が少ないです。また、車種によっては位置が下すぎるということもありそうです。

タイプ別特徴まとめ

種類選択肢設置の自由度原状復帰
エアコン型容易
両面テープ型困難
吸盤型普通困難
CDスロット型容易

スマホ固定方法別カテゴライズ

スマホをホルダーに固定する方法によるタイプ分けです。使い勝手や価格で選ぶとよいと思います。

手動挟み込み型

内蔵されたバネを手で押し広げて固定するタイプです。最も単純な構造なので安価なものが多いですが、毎度手の力で押し広げなければならないので使い勝手は悪いです。

半自動挟み込み型

基本的な仕組みは手動挟み込み型と同じですが、ワンタッチで開閉できるボタン等が搭載された製品です。使い勝手は手動型に比べると飛躍的に向上しますが、サイズ大きいのが難点です。また、選択肢も限られています。 例えば、これ。

マグネット型

磁石で固定するタイプです。スマホを近づけるだけで固定でき、取り外す際も掴んで持っていくだけなので使い勝手は最も良いです。また、サイズが小さく悪目立ちしないのがメリットです。ただし、スマホ本体かケースの背面に金属のプレートを張り付ける必要があります。普段からバンカーリングを使用している人であれば導入のハードルは低いです。

タイプ別特徴まとめ

種類価格選択肢使い勝手見た目
手動挟み込み型ダサい
半自動挟み込み型ダサくて大きい
マグネット型クールで小さい
ただし、スマホ本体側はダサくなる恐れあり

おすすめ

見た目と使い勝手を優先し、「両面テープ式 ×マグネット式」の組み合わせを選ぶことにしました。最終的に購入したのは以下の商品。見た目が小さいのとレビュー件数がそれなりにあったのでそれを信じて。

CX-5に設置してみたところ、こんな感じ。それなりに一体感があっていい感じです。

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